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2018年5月

2018年5月30日 (水)

クロツグミ/コルリ

北部の山のクロツグミです。
杜鵑を探して北部の山を歩いてきました。カッコウ、ツツドリ、ホトトギスの声は少ないながらも聞くことができました。しかし一番の目的のジュウイチの声がまったくなく、期待はずれでした。
鳥は全体に少なく、定番のカラ類さえも少なかったのが気になります。これから幼鳥が巣立ち賑やかになってほしいものです。

クロツグミが林床を点々として、餌を集めていました。

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10年前初めてここにきた時はコルリだらけでした。しかし環境の変化で下生えの笹がまったくなくなりコルリは激減。昨年は遂に繁殖期に声が聞けなかったそうです。2年前にコルリを撮った場所に行くと囀りが戻っていました。(2年前のコルリ→)
大きな声で囀っていましたが、見つけるのは困難。遠すぎで写真になりませんが、声が聞けただけで嬉しかった。

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子育て中のサンショウクイ。半月前にきた時はヒリヒリと煩いくらいでしたが、声もなく餌を運んでいました。逆光空抜けで墨絵みたいになってしまいました。

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2018年5月28日 (月)

北摂のハチクマとサシバ

地元の山のハチクマとサシバです。
ハチクマの春の渡りは遅く、5月いっぱいまで続きます。朝方、塒立ちと思われるハチクマに遭遇しました。この前日には渡りの上流側で終盤にしては多い数が観察されていました。しかし何度か旋回した後、反対の西に向かって飛んでいきました。
この場所では何度か繁殖期に目撃していて、決まって西に飛んでいきます。いつも淡色型の雄でディスプレーも見たことがありますが、まだ雌を見たことがありません。昨年までの個体かも知れません。どこかで繁殖しているのかなぁ。

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数日前に林間の道路を歩いていて、突然サシバが樹林の中から飛び出しました。昨年2回目撃した場所から近いので、今年もいるのではと思い、少し待っていると遠くを飛ぶ姿が確認できました。

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2018年5月26日 (土)

センダイムシクイの受難

北摂の山のセンダイムシクイです。
道路脇で2羽のセンダイムシクイがせわしなくホバリングしていました。水場ではないので巣が蛇に襲われたのではないかと思いましたが、蛇は見えない。とりあえず遠目にセンダイムシクイを撮ってみました。

後で見るとやはり蛇を2羽でモビングしていました。分かりにくいですが2羽のセンダイムシクイと蛇がいます。

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道に出てきた蛇の前に立ちはだかり、蛇を追い出すというより蛇に戦いを挑んでいるようでした。センダイムシクイの後ろに蛇が。蛇の腹の膨らみが気になります。

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蛇が去った後、巣があったと思われる場所を何度も覗いてはチッチと呼びかけます。

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餌を持って降りても食べてくれる子供はもういないようです。しばらく時間をおいて確認に行きましたが親鳥のチッチだけが悲しく響いていました。

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2018年5月23日 (水)

ホトトギス赤色型

北摂の山のホトトギスとサンコウチョウです。
サンコウチョウを探していると、茶色く鳩大の鳥が一瞬止まって去っていきました。わずか2、3秒でしたがなんとかシャッターは押せました。この1時間前、ツツドリが托卵相手のセンダイムシクイに追いかけられ攻撃されるというおもしろい場面がありました。しかしすぐに反応できず撮り損ねてしまいました。今度は何が来てもすぐにシャッターを押すつもりでいたので反応することができました。

その茶色い鳥は、細身で下尾筒の模様からホトトギスのようです。そして珍しい赤色型でした。赤色型の杜鵑といえばツツドリが多く何度も見たことがあります。ホトトギスにも赤色型があることは知っていましたが初めて見ました。

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昨年繁殖した場所にいたサンコウチョウ。2羽がホイホイとよくないていましたが、なかなか見つけられない。絶好の撮影チャンスも逆光ポジションで変な写りになってしまいました。

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この場所では初めて見たコサメビタキ

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2018年5月21日 (月)

谷津田のサシバ

北部の谷津田のサシバです。
10日前に確認してからその後定着しているのか気になって、見に行ってきました。

今日は天気が良かったので、3時間ほど待ちましたが飛びませんでした。
これは2日前のサシバ。天気が悪く、少しだけ立ち寄った時に限って飛びます。前回と別個体のようにも見えます。

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サシバ待ちの間にはこのオオルリだけ。農家の方の話しではアカショウビンはまだ1度鳴いただけで定着していないらしい。

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2018年5月18日 (金)

センダイムシクイ/ヒガラ

北摂の山のセンダイムシクイなどです。
北摂の山で一番多い夏鳥といえばセンダイムシクイです。林道を歩けば次々とチヨチヨビーの声が聞こえます。4月初旬に入ってきて同じ場所で囀っています。どこでも多いのかと思っていましたが、少し標高の高い北部の山ではまったく声が聞けませんでした。

早めに到着のセンダイムシクイはすでに餌運びをしていました。

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逆に北摂では少ないヒガラ。動きが速いので近すぎると撮りづらい。

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クロツグミとサンコウチョウはまだまともに撮れず。

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オオルリ、キビタキ

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2018年5月15日 (火)

ミソサザイ/オオルリ

地元の渓谷のミソサザイとオオルリです。
コマドリが去った後の渓谷は鳥影が薄く、冗長な散歩道になっています。昨年不振だったサンコウチョウはまだ声も聞いていません。

ミソサザイだけは元気で巣材運びをしていました。この声がなかったら本当に寂しくなるでしょう。

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あとはオオルリくらい。

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2018年5月12日 (土)

里山のサシバ

北部の里山のサシバです。
3年前に北部の探鳥地に向かう途中で見つけたサシバ。いかにもサシバがいそうな美しい棚田で、今年も車を降りてすぐにみつけることができました。

しかし今回は遠かった。餌らしいものを咥えて森に入ってすぐに帰ってきました。卵が孵るのは5月下旬なので、抱卵している雌に渡したのかも。

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目当てのひとつのホトトギスは今季の初認。まだ数が少なく姿も見れず。
あいかわらずどこに行っても多いサンショウクイ。一瞬だけ下に降りてくれました。春の渡りでは珍しいハリオアマツバメが2羽。

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クマタカを期待して別の山に移動。この3日間、上流ではハチクマの渡りが大爆発しています。渡りのコースではないこの山でも30羽近いハチクマが観察されていました。

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ここではクマタカより珍しいハヤブサ。現地の方は喜んでいたけど個人的にはクマタカを見たかった。

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2018年5月10日 (木)

帰ってきたサシバ

北部の谷津田のサシバです。
数年前から観察しているサシバ。今季はどうかと見てきました。僅かな時間の観察でしたが運良く見ることができました。昨年はペアを確認するものの、落鳥した幼鳥の羽根が見られただけでした。今年は元気な幼鳥の姿を見たいものです。

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サンコウチョウも入ってきていましたが、見れたのはキビタキのみ。

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2018年5月 8日 (火)

遠かったオオハム

海鳥を探して海岸線をドライブしてきました。
アビ科の冬羽は地味ですが、夏羽の幾何学模様は人がコンピュータでデザインしたのではと思うほど奇抜です。繁殖地に向かう寸前には夏羽に換羽しつつあるものが見られます。
オオハム、シロエリオオハムは警戒心がまったくない個体がたまにいますが、ここでは見つけた時には近いのにレンズを向けるとさっと遠くに行ってしまいます。今回も一定の距離から近くには来てくれませんでした。

1分間潜って5秒だけ浮上の繰り返し。何度も見失います。遠すぎてわかりませんがまだ完全な夏羽ではありません。

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2018年5月 6日 (日)

巣材集めのコガラ

北部の山のコガラなどです。
カッコーやジュウイチを期待して北部の山を歩いてきました。しかし今年は遅いのか杜鵑で確認できたのはツツドリだけ。野鳥が年々少なくなっている山域ですが、今年も戻ってきてほしいものです。

留鳥や夏鳥の子育てが始まっています。

コガラが木の繊維を引っ張って集めていました。

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ペアが成立したのか、近くにいたオオルリの雄と雌。

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到着したばかりだと思っていたのに、すでに巣が完成しているサンショウクイとコサメビタキ。仕事が早い。同じような作りで周りに苔を貼り付けています。

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こちらはコサメビタキ

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今季は営巣していないのか大騒ぎするアカゲラはいませんでした。ヒガラは群れではなくほとんどが2羽で行動していました。

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2018年5月 4日 (金)

GWのチュウシャクシギ

地元河川敷のチュウシャクシギです。
毎年ゴールデンウィーク前後にやってくるチュウシャクシギ。水辺にいることの多いシギチですが、ここではシロツメクサなどの花が咲く原っぱで餌を捕ります。
しかしゴールデンウィーク中の河川敷は人だらけ。早朝の人がまだ来る前に行くと花畑を歩いていました。

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キジのペアもいました。

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2018年5月 1日 (火)

初認のハチクマ

裏山のハチクマです。
車道を歩いていて、頭上10mを猛禽がゆっくりと追い越して行きました。朝陽に向かって飛んで行くので完全な逆光シルエット。この近さを飛ぶのはトビだけですが、尾羽根の形状、頭の大きさですぐにハチクマとわかりました。少し驚いたのは、鷹の渡りの上流側観察ポイントの状況を前夜調べたばかりで、今シーズンはまだ1羽も観察されていなかったからです。渡りのピーク時には運がよければここでも見られるかもと思っていましたが、まさか渡りの観察ポイントより先に見られるとは。

無謀にもハチクマを追い越して順光側に回り込もうと走りましたが、樹冠をなめるように低空のまま東へ渡っていきました。見た目にも真っ黒で、どんなにシャッターを押しても無駄でした。
下は同じ写真を明るく補正したもの。雌ですね。

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あわててプラス補正しすぎて今度は真っ白に。
少しタイミングが良ければ、すごい写真が撮れていたかも。しかし間近で見られただけでもラッキーだと思わないと。

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