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2017年12月

2017年12月29日 (金)

今年印象に残った鳥たち

今年印象に残った鳥です。
バードウォッチングの醍醐味は偶然の出会い。情報で何種撮ろうが心に残りません。何百時間も無駄な時間を費やしても一瞬の出会いで苦労が報われることもあります。

遙か遠くにとまっていたクマタカ幼鳥。パラグライダーのようにこちらに真っ直ぐに降りてきてわずか5mの目の前の枝に一瞬とまりUターン。唖然としてピントが合わせられなかったけど興奮しました。手を伸ばせば鷹匠のようにとまりそうでした。

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偶然が重なり撮れたハチクマ。繁殖地ではなく渡り途中の立ち寄りでは狙って撮れるものではないのでラッキーでした。

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珍しいサシバ暗色型。おそらく渡りのシーズンには1羽は地元でも通過していると思いますが、暗色型とわかる写真が撮れる可能性は少ない。

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4年振りのイスカ。きっとどこかに来てるはずと信じて山を歩き回り、やっとみつけました。ツミの急襲には腹立たしかったけれど、綺麗な成鳥は関西ではなかなか撮れないので一度で二度美味しかった。もう少し時間差があれば良かったのに。

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今季は多いといわれているベニヒワ。しかし大阪では珍しいといえます。1月に山で、11月に河川敷で出会えました。

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難易度が高いジュウイチ。今年は二度丸見えが撮れました。

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2017年12月25日 (月)

狩りに失敗したハイタカ

北部の山のハイタカです。
オオアカゲラのドラミングを頼りにやっと見つけたと思ったら猛禽の襲来で飛ばれてしまいました。イスカの時のツミのように狩りに失敗したハイタカが頭上にとまりました。獲物に集中していたからか下に人がいるのに気付かなかったようです。最近小鳥を探して山で探鳥していますが、毎日このハイタカが飛んでくるおかげでさっぱりです。

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のんびりした性格のオオアカゲラですが、ハイタカには早めに対応できていました。でもこんなことがあると次から警戒心が強くなって簡単には撮らせてくれないかも。今回はオスで前回とは別個体でした。

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2017年12月23日 (土)

クマタカの親子

北部の山のクマタカです。
探鳥して帰り道、カラスにモビングされながら枯れ木にとまる猛禽を見つけました。シルエットだったのでノスリだろうと適当に撮ったのですが、帰って見るとクマタカの成鳥でした。

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翌日見に行くとピーッという声が止むことなく聞こえ、稜線近くにいるのをなんとか見つけることができました。しかし遠いのでぱっと見にはノスリにしか見えません。昨日のもノスリだったのかという思いもよぎりましたが、頭の色形、尾羽の模様でクマタカと判断できました。前日とは違い白い幼鳥でした。親に餌をねだって呼んでいるのでしょう。

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猛禽カメラマンなら1日でも待ち続けるでしょうが、動きがないので1時間もせずに帰ろうしたら飛び出して真上で旋回してくれました。
クマタカを見るのは久しぶりです。どこからか一時的に移動してきた親子だと思います。そのまま西に向かって飛んでいき帰ってきませんでした。

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2017年12月21日 (木)

近場のオオアカゲラ

北部の山のオオアカゲラです。
赤い鳥を探して松のある登山道を歩いてきました。山の多くは植林地ですが松は全域にあるので、いたとしても見つけるのは無理に思えてきました。鳥は少なくやっと見つけた鳥はオオアカゲラ。一応赤いです。

ここには通年オオアカゲラがいますが最近出会えていませんでした。以前地元にしばらく滞在したオオアカゲラは距離的に近いここの個体かもしれません。

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アオゲラ、カケス、カワガラス

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車を追い越し前方に飛んで行ったヤマドリ。ドライブレコーダーには写っていましたがブレて何かわかりません。

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2017年12月19日 (火)

ミソサザイ/カヤクグリ

北部の山のミソサザイなどです。
赤い鳥を探して渓谷を歩いてきました。登り始めてしばらくは暗い植林地で鳥の気配がありません。唯一出てきたのがミソサザイ。繁殖期には撮り飽きるほどでしたが冬季には撮りにくい。

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奥の開けた場所には見覚えのある草の実が。カヤクグリがいそうと思ったらやはり足元から多数飛び出しました。カヤクグリは今季4箇所目です。

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赤い鳥はベニマシコがいただけで、鹿の食害で餌になるものがなく目当ての鳥が来そうな環境ではありませんでした。

コガラの群れに遭遇。地元ではあまり見られないコガラも少し越境するだけで普通種です。

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2017年12月16日 (土)

お山のベニマシコとウソ

北摂の山のベニマシコです。
今季は河川敷より山でベニマシコに出会うことの方が多い。寒波襲来で今季初の雪が積もった山にベニマシコを撮りに行ってきました。積雪は多いところでも3センチほどでうまく雪に絡んでくれることはありませんでした。

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こちらはおまけのウソ。珍しく目線で撮れました。

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2017年12月13日 (水)

河川敷の猛禽

河川敷のチョウゲンボウなどです。
今季はまだコミミズクを見ていません。台風による水没と第二名神の工事で環境は大きく変わっています。それでも昨年までの記憶で戻ってくる個体もいるのではと期待して、時々見に行っています。

このところの河川敷の猛禽はバリエーションに乏しく面白みがありません。愛想が良いのはこのチョウゲンボウだけ。

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ノスリをあまり見ません。餌になるネズミが回復していないのかもしれません。

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あとはミサゴぐらいと寂しい。

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2017年12月10日 (日)

近場でイスカ

北部の山のイスカです。
早朝の展望台の横の木にマヒワが20羽ほど。落葉した木の実のない裸の木で朝陽を浴びてのんびりとしていました。数枚撮ったあとで反対側に目をやると、やや大型の赤っぽい10羽ほどの群れがありました。今季多いアトリと思いましたが一応撮っておくことに。

一番近い鳥は木に挟まれて撮りにくい…… 朝陽で赤く見える?

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横の個体はなんだか色が悪い……

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嘴が見えて「イスカ!」と思った瞬間、前記事のツミが襲来して終了でした。今季はイスカを探して近隣の山をあちこち行っていますが、ここは完全にノーマークで気づくのが遅れました。

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その後、見に行きましたが帰ってきませんでした。ここは餌場ではないので立ち寄りだったのでしょう。北摂の山のどこかにいると思いますが、今回は10羽ほどの小さな群れだったので、今後もっと増えてくれないと広い山で出会うのは難しいかもしれません。

マヒワとイスカは木に付いた霜を食べていたようです。

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2017年12月 7日 (木)

罪作りなツミ

北部の山のツミです。
今朝の山はぐっと冷えて−5度。小鳥たちの飛び出しは遅く8時前になってやっとマヒワの群れが飛び出しました。小高い山を登って朝日があたる木を見上げるとそこにマヒワの群れと今季探している鳥が数羽。見つけたと思った瞬間、猛禽が襲来して小鳥たちは散り散りに。
なんともタイミングが悪い猛禽! 狩りに失敗して少しだけ木に止まっていた猛禽は虹彩の赤いツミの雄成鳥でした。美しい個体で本当なら嬉しい出会いですが今日はちょっと憎たらしい。しかしこちらではツミの雄成鳥を近くで撮ることのほうが難しいので納得するしかありません。

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どこから見ても被っていて良いポジションが見つからない。ウロウロしすぎて気がついたら飛んでいました。

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命拾いした小鳥。今季またどこかで会いたい。

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2017年12月 5日 (火)

コガラ/カヤクグリ

北部の山のコガラなどです。
北摂の山(大阪府北部)で今季はなぜかコガラを見ない。昨年は繁殖期から探鳥ポイントの数カ所で、秋季にはほとんどの場所で見られていたのに…。単に巡り合わせが悪いだけかもしれません。
地元から少し越境した北部の山では通年普通に見られます。この日はコガラだけの群れも見れました。キクイタダキも一緒にいることが多く、気がつけばコガラはまともに撮れてなかった。

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1ヶ月前にサメビタキが定位置にしていた枝にヒガラ。

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意外な場所でカヤクグリに遭遇。今季は縁があるようです。

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2017年12月 3日 (日)

今年は多いキクイタダキ

北部の山のキクイタダキです。
今季は多いキクイタダキ。このところカラの混群の中にいることが多く、たいていヒガラ、コガラを差し置いて優先的にキクイタダキを撮ります。

この日は何度も混群に混じっているのを見つけました。しかし山ではほとんどが高い松の上で難易度高い。

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2017年12月 1日 (金)

北摂の山のウソ

北摂の山のウソです。
山に行くたびにウソは増えてきています。今朝は10羽以上が鳴き交わしていました。今は標高が高い山ではどこでもウソは見聞きできますが、今季はまだまともに撮れていません。

目線で撮れるときには抜けた場所に出てくれない。

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ほとんどが空抜けシルエットで被りまくり

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