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2016年2月

2016年2月27日 (土)

カケス/セツブンソウ

北部の山のカケスです。
セツブンソウを見に行ったついでに近くの山の公園に寄ってきました。昨年来た時は200羽ほどのカケスが飛び回っていたので期待していたのですが、ほとんど鳥の気配がありません。山を歩いてこれほどウンともスンとも言わないのも珍しいくらい。帰る寸前にやっと数羽のカケス。今日は花が目的とはいえ寂し過ぎでした。

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今年のセツブンソウは意外にも花が開くのが遅かった。来週が見頃かも。

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2016年2月25日 (木)

コミミズクは後半戦

春の足音が聞こえ、冬鳥の北帰行が始まっています。しかしここのコミミズクはこれから後半戦です。初認から約2か月、そして昨年並ならあと終認まで2か月なのでちょうど折り返し点。日ムラがあったり日没が遅くなった分飛び出すのが遅くなったりしていますが、変わらず楽しませてくれています。

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2016年2月23日 (火)

ウソ/ヒガラ

裏山の公園のウソなどです。
この冬は暖冬で冬鳥はどうかと心配しましたが普通種に関しては例年通りで良かったといえます。不定期に見られる珍し系の冬鳥には遭遇できなかったけど、珍鳥派ではないので充分楽しめました。

ウソは小さな群れをあちこちで見るので多く感じます。

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ヒガラは留鳥もしくは漂鳥ですが、この公園では冬鳥です。今季は市街地まで降りることはなく、北摂山地の際にあるこの場所で踏みとどまっています。少し奥に行けば大きな群れも、ここではせいぜい3羽。

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キクイタダキは豊作年ほどではないにしても多いといえます。これも大きな群れではないけれど、どこでも見られます。世界に8000万2億羽いるらしいですが、日本に何羽来てるのかな?

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ルリビタキも多いと感じます。この公園でも今季はあちこちに。

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アトリは北部にはたくさんいるのにこのあたりでは少ない。写真は隣市のアトリ。10羽ほどの小さな群れでした。

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ハイタカは河川敷より山で見る方が多い。

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2016年2月21日 (日)

シメの群れ

裏山のシメです。
近所のクロジポイントの奥は明るい落葉樹の森でした。落葉して丸裸の木にイカル300程の群れが少し休憩して飛んで行きました。少し離れた木に残っている20羽程の群れを見ると、なんとイカルではなく全てシメでした。
シメは以前、近所で毎日ごく普通に見る鳥でした。しかし昨年は1度も見ませんでした。他の人に聞いてもやはり昨年は少なかったようです。今季も単発で時々見るだけなのでシメに出会えると嬉しい。シメもイカルのように群れるのは野鳥カレンダーの写真で知っていましたが、こんなところで群れに出会えるとは思いませんでした。

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こちらはイカルの群れ。1羽だけシメが混じってます。

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リスもよく姿を見せてくれました。

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2016年2月19日 (金)

近所でクロジ

裏山のクロジです。
クロジの新ポイントを探して林道歩きを続けています。あちこち行ってみましたが、灯台下暗しということもあるので、近所で気になる場所を見てきました。
そこは春秋に何度か行ったのですが、薄暗く鳥の気配がまったく無いので探鳥地として失格の烙印を押した場所です。しかし今考えればその暗さはクロジがいそうな雰囲気。
夜明けとともに森の中を歩くと、思ったより明るい。冬は広葉樹の葉が落ちるので光が射して鳥の声が聞こえていました。しかし針葉樹の中ではやはり真っ暗に。そして思い描いた通りにクロジが姿を見せてくれました。想定外だったのは暗過ぎてブレとノイズがひどかったこと。クロジは毎年同じ場所に来ることがあるので、今季はだめでもいつかまともな写真が撮れたらいいです。
この場所では二日続けて出会えたけれど、林道歩きの探鳥はタイミング次第です。今まで何もいなかった場所でもタイミングさえ良ければ出会えたのではと思い、再挑戦してみようかと思うのでした。

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2016年2月17日 (水)

今季は多いソウシチョウ

裏山の公園のソウシチョウです。
この冬、周辺の山ではソウシチョウをよく見聞きします。以前多かった年のように通りすがりではなく越冬地として定着している感じです。裏山の公園のソウシチョウも秋の終わり頃からずっとどこかで声がしていました。このソウシチョウ、薮の中でチョロチョロするので意外に撮りにくい。
どうしても撮りたいわけではないけれど、このところ出会い頭で目の前にいることがよくあります。なので写真はドアップばかりです。侵略的外来種ですが、可愛い姿を見ると鳥には罪はないと思ってしまいます。

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2016年2月15日 (月)

近場でカモウォッチング

隣市の川と池でカモを見てきました。

日本のカモ識別図鑑を買って一番に確認したかったのはこのアメリカコガモです。アメリカコガモだけで9ページは価値があります。識別ポイントがわかるとカモウォッチングもおもしろい。
大雨の後の増水で抜けたのではと心配でしたがまだいてくれました。泥流にゴミだらけらできれいとはいえないけれど、前日見つけられなかったので出会えて良かった。

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翼上面の淡色帯が細く橙色に強く色づいています(丸の中はコガモ)。

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増水前のアメリカコガモ。橙色の帯と最外三列風切の黒条の特長は雌にも共通するので、今後雌の発見もあるカモ。

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住宅地の小さな池に200羽+のオシドリ。周りは人が近づけない木に覆われているので、オシドリのいい隠れ場になっています。夜はドングリが豊富な公園で食事をして、昼間はここでのんびり休憩するのでほとんど動きがありません。1羽ずつ数えながら見ていると2羽のトモエガモが混じっていました。トモエガモもドングリを食べるので行動を共にするのは正解カモ。でも同じように警戒心が強くなってしまうのは困ります。

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きれいな緑色の池にヨシガモが50羽+。不思議なことにこの池にはヨシガモ以外のカモがいません。ほとんどマガモだったり、大きな池なのにカモが1羽もいなかったりと、何で池によってカモ相が変わるのか研究するのもおもしろそう。(私はしませんが…)

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2016年2月13日 (土)

探鳥中に出会った動物

裏山のテンなどです。
探鳥するフィールドでは獣に出くわすこともあります。
裏山の公園のテン(ホンドテン)は1年ぶりでした。写真を見るとイタチのようですが、最初見たときタヌキかと思ったほど大きい。運動能力も高く、らくらくとジャンプして木に飛び移り山の中に消えていきました。

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コミミのフィールドに頻繁に現れる複数のキツネ。勝手なお願いだけど、コミミには手を出さないでほしい。

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地元の山は鹿だらけ。狩猟シーズンなので山を歩くと鉄砲の音をよく聞きます。山道でばったりと出会った鹿の群れとにらめっこしていると、後から来た車の中からハンター。ちょっと待ってと言うと、ライフルを出して目の前で撃ちだした。動物好きとしては助けてあげたいけど、あちこちで鹿の食害による影響を見てきているので複雑な思いに。

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他に河川敷のチョウセンイタチ、地元の山のニホンリスとサル、北部の山のニホンカモシカ。

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2016年2月11日 (木)

センダンのシロハラ

裏山の公園のシロハラです。
以前センダンの木にマミチャジナイとアカハラの群が来たことがあるので、今季はどうかと期待して見てきました。センダンの実は野鳥が好き好んで食べる程美味しくはないはずですが、今の季節は他に食べるものが乏しいのか多くの鳥が集まっていました。
来ていたのはシロハラ、ツグミ、ヒヨドリ。残念ながらマミチャ、アカラハはいません。シロハラが1本のセンダンに最大15羽ほどいて、周辺も合わせると30羽以上とその多さに驚きました。

センダンの実は大きいので一度に飲み込めず苦労しているときも。

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2016年2月 9日 (火)

カワガラスと川虫

地元の川のカワガラスです。
雪の朝、運良くカワガラスも出てきてくれました。前回見た時のように巣材集めはしておらず、降りしきる雪の中でたたずんでいました。

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カワガラスの子育てが早いのは餌になる水棲昆虫のサイクルに合わせているためとか。別の河原で渓流釣りに詳しい先輩から水棲昆虫について教えてもらいました。
代表的なのはカゲロウ、トビケラ、カワゲラ。それらは思ったより生息密度は高く簡単に見つかりました。羽化するまではカワガラスが餌に困ることはないと思えました。被害をもたらすほど大量発生することもあるそうですが、それらは清流でしか生息しないので開発によってあっというまにいなくなってしまうものなのです。時々上流から土砂が混じった濁流が来るのが気になります。

↓カゲロウの仲間

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↓トビケラの仲間(俗称クロカワムシ)。ほとんどの石に繭のような巣を作っていました。

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↓カワゲラの仲間

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昨年の子育て期には川虫を口いっぱいにくわえる姿が見れました。

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2016年2月 7日 (日)

雪の中のウソ

裏山のウソです。
裏山のウソはいつも撮っているので少しマンネリ気味。雪でも絡んでくれたらと思っていました。しかし今季は暖冬のせいで地元では雪がほとんど降っていません。前回の寒波の時も山頂付近でわずかに積雪があっただけ。
今朝起きて山側を見ると雪雲が覆っていました。これはチャンスと山に向かうことに。北部に着くと狙い通り木々に雪が積もり一面が真っ白に。そして予定通りすぐにウソは登場してくれたのですが、寒いからか抜けの良い場所に出てくれません。時間の経過とともに雪は溶け出し、頭に描いた通りにはなりませんでした。

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2016年2月 5日 (金)

目線に降りたマヒワ

裏山のマヒワ、ヒガラ、キクイタダキです。
今季は下界に降りてこないマヒワですが、やや標高の高い山では例年通りの群れが見られています。この日の朝は枯れ木の上部で300羽程がねぐらをとっていました。山の稜線から朝陽があたるとともに多くは行動開始。そのうち30羽程が残り、近くの杉の実を食べたりせせらぎに降りて水を飲んでいました。
いつも見上げてばかりのマヒワ。今季初めて目線に降りてきてくれました。

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そろそろ花粉症シーズン。憎い杉の実を食べてくれるのはマヒワだけじゃない。しかしヒガラが食べているのは雌花でした。

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この子はいつも杉の木でチョロチョロしてますが、杉の実を食べているわけではありません。

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ぐっと冷えた朝、霜が降りた原っぱは真っ白に。後ろから朝陽があたって氷の粒が虹色に輝き一面宝石箱のように。いろんな設定で写真を撮っても見た通りに写らない。何かいい方法あるのかな?

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2016年2月 3日 (水)

ミヤマホオジロとか

市内の山のミヤマホオジロなどです。
北摂のひっそりとした林道を歩いた後で、キャンプ場のあるこの地元の山に来ると鳥密度の高さに驚きます。山の鳥はやはり早朝で、10時以降は鳥の気配が一気になくなります。でもここは昼から行っても大丈夫。木の実が多く、樹木のバランスもいいのでしょう。

人が多いからか都市公園のように警戒心が薄い個体も。ミヤマホオジロは数カ所で遭遇しましたが、この個体は人慣れしていてうっかり踏んでしまいそうに。

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縄張りを主張しているんでしょうが、ルリビタキは撮れと言わんばかりに近寄ってきます。

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数が増えてきたトラツグミ。上下のトラツグミはよく見たら別個体でした。頂上近くの個体は愛想良しです。

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奥側の山に行くとシロハラだって撮るのはたいへん。でもここでは割と簡単に撮れます。

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2016年2月 2日 (火)

クロジかな?

近場の山のクロジです。
近隣でもクロジの越冬地はいくつかあるのですが、教えられた場所では探鳥にならいないと、新ポイント探しをしています。今季は人気のない薄暗い林道を探し歩いて数カ所で遭遇。しかし写真が撮れない。一番新しく見つけた場所では10羽ほどの群れのどれを撮ろうかと思案しているうちにいなくなり悔しい思いをしました。その後何度もその場所は通ったのですが、クロジどころか他の鳥にも会えません。通過しただけなのかもしれません。
もう最後のつもりで行ってみると、ポイントの直前で前方からトレイルランナー。河川敷をロードバイクで瀑走して探鳥会のバーダーさんの目の敵にされている身分としては文句は言えないが、なんともタイミングが悪い。復路に期待してそっと歩いていると足下から3羽が飛び出しました。前回のことがあるのでとりあえずシャッターを押します。

↓撮れたのは僅かに5コマ。補正なんか考えている余裕なんてありません。黒いからクロジでOK? 

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補正しても何がなんだか。眉班は目立たず顎線はうっすらと見え、雌のようでもあるし雄若の可能性も。これでは要リベンジです。クロジ探しの山歩きは続きます…

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クロジの地鳴きはか細く金属的なツッ、ツッ。ヤブサメより難易度が高くお手上げです。下は昨春北部の山で囀っていたクロジ。明るい場所で大音量で囀る姿は同じ鳥とは思えませんでした。

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