ハイイロチュウヒ雌
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北部の山のウソなどです。
地元最高峰の山の裏(京都)側の渓谷を歩いてきました。長靴推奨のアクセスの悪い登山道には、環境整備の方以外に来る人はほとんどいないので静かに鳥見ができます。
今季は少ないウソが10羽ほどの群れでいました。しかし見つけると同時に近くにいた鹿が鳴いて飛ばしてしまいました。鹿の食害は深刻で、以前は食べなかった有毒な植物も食べるようになったので、保全のため柵で囲って希少植物を守っています。
地元側の渓谷と同じようにこちらにもカヤクグリ。3か所で10羽ほど見れました。
カヤクグリとセットになることが多いクロジも。ここでは初めて見ました。
ベニマシコとアオジ
ヌルデにルリビタキとメジロ、シロハラ
尾根まで上がらないと見れないと思っていたオオアカゲラが渓谷に降りてきてくれました。植林ばかりの地元側と違い、自然林が多く残っている京都側ではオオアカゲラがよく見られます。
渓谷らしい鳥。ミソサザイとキセキレイ
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