2025年1月13日 (月)

ハイイロチュウヒ雌

河川敷のハイイロチュウヒ雌です。
地元に2年連続で飛来したハイイロチュウの雄は今季は来ていません。雌の方は今季も定着したようで、時々姿を見せています。

上流から下流まで広範囲に飛ぶので昨年までの撮影ポイントにはなかなか来ません。塒の場所も不明です。

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400m先で狩りをしていたが、逃げられたヤマシギを追って飛んできました。気がつくと頭上に。

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やはり日没前後がよく飛ぶようで、撮影には厳しい条件になります。

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堤防を越えて住宅地の方まで行くことも。

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雌でも撮ってくださいよ。

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2025年1月10日 (金)

渓谷の冬鳥

北部の山のウソなどです。
地元最高峰の山の裏(京都)側の渓谷を歩いてきました。長靴推奨のアクセスの悪い登山道には、環境整備の方以外に来る人はほとんどいないので静かに鳥見ができます。

今季は少ないウソが10羽ほどの群れでいました。しかし見つけると同時に近くにいた鹿が鳴いて飛ばしてしまいました。鹿の食害は深刻で、以前は食べなかった有毒な植物も食べるようになったので、保全のため柵で囲って希少植物を守っています。

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地元側の渓谷と同じようにこちらにもカヤクグリ。3か所で10羽ほど見れました。

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カヤクグリとセットになることが多いクロジも。ここでは初めて見ました。

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ベニマシコとアオジ

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ヌルデにルリビタキとメジロ、シロハラ

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尾根まで上がらないと見れないと思っていたオオアカゲラが渓谷に降りてきてくれました。植林ばかりの地元側と違い、自然林が多く残っている京都側ではオオアカゲラがよく見られます。

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渓谷らしい鳥。ミソサザイとキセキレイ

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2025年1月 5日 (日)

北摂の山のマヒワなど

北摂の山のマヒワなどです。
今季の冬鳥は不作ですね。一番象徴的なのがマヒワの少なさです。樹の実が全体に不作だったことが影響しているのかわかりませんが、昨年に比べ群れ飛ぶ冬鳥が少なく寂しい。

マヒワは年末になってやっと今季の初認。20羽ほどの小さめの群れでした。

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山のカシラダカも到着が遅かったですが、少し数が増えてきました。

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久々のミヤマホオジロ

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ベニマシコ

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ウソは相変わらず少なく雌が1羽のみ

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今季はまだ雪が降り積もっていないので、ルリビタキは山を降りずとどまっています。

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ここでは冬鳥のコガラ

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コジュケイが7羽

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2025年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

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2024年12月28日 (土)

カモウォッチング

湖東と地元のカモです。

昨シーズンは1度も見れなかったアカハジロの雌が、以前と同じ場所に戻ってきていました。最初に見たのが1wなら5年目ということになります。

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以前のようにブイに乗ってくつろいでいました。

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この日は珍しくベタ凪で、最前列に来てくれたアカハシハジロ。ただしずっと寝ていて顔を上げたのは数秒。

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すぐそばに2羽のホシハジロ×メジロガモ交雑。

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後ろのホシハジロ雄の頭の色と比べるとかなり暗色。

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こちらは地元に8年連続で飛来しているホシハジロ×メジロガモ交雑。頭の色はホシハジロ雄とほぼ同色。

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10月末に地元に帰ってきたアカハジロ雄。

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近年激増しているトモエガモ。1羽だけはぐれて地元の池に。

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